LALALAND 観に行ってきました✨

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エマストーン、主演女優賞受賞しましたね。28歳ですって。
タラレバ娘に出ている三人組といい、28歳の皆さん頑張ってますねぇ。

そんなわけで今日は先日観たLALALANDの感想を✨
ちょこっとネタバレ含むかもしれないので、これから見る予定の方は飛ばしてください。で、見終わってからまた私の抱いた感想と照らしてもらえたらありがたいです。

歌・ダンス・衣装・ビジュアル ★★★★★
ストーリー ★★★☆☆

ミュージカル映画は「レ・ミゼラブル」以来の鑑賞でした。前評判も手伝って期待値も高い中、劇場はほぼ満席。コレド室町のTOHOシネマズにある、ラージスクリーン&ドルビーアトモスという音響にこだわったシアターで観ました。

開始早々あの渋滞の車の上で歌って踊るシーンが始まります。トップスピードでミュージカルの世界へ突入。とってもワクワクする出だしです。

しかもCGなしで本当に道路を封鎖してダンサーが車の上で踊っているのを長回しして撮影したそうで、圧巻です。もうこの最初のダンスと歌が終わったところでスタンディングオベーションしちゃってもイイ!ってくらい。

カラフルで可愛いお洋服やプリウスとクラシックカーが混在する世界観で、ほんと、銀幕を夢見る人の頭の中(理想と現実)が入り混じる現代のLAが舞台。エマストーン演じる女優志望のミアと、ライアン・ゴズリング演じるジャズピアニスト志望のセブが出会ってお互いの夢を叶えるまでの物語です。

最初に★の数で示したように、ミュージカル部分はもう本当に素晴らしいです。ピアノの演奏もゴズリング本人がしているし、二人とも歌って踊れてビジュアルも良いし、星5つです!

ストーリーはというと、夢ばかりではなく現実も見せるスタンスの映画と知らずに見たので、期待とは少し違っていて私的には星3つくらい。

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特に納得いかなかったのがミアとセブがケンカするシーン。
夢見る二人は ♪シングルベッドで夢とお前抱いてた頃~♪ よろしく同棲をはじめるのですが、セブはミアとの将来のことも考えて、目指してた音楽性とは違うものの、お金にもなるし有名にも人気にもなるバンドでメジャーデビューを果たし、あれよあれよと成功の階段を上り始めます。

そうなるとセブは忙しくてミアはうだつの上がらないオーディション生活…となるわけで二人にすれ違いが生じてきます。

それでもミアとの将来を考えて、バンドで売れてお金がたまったら夢のジャズバーを開くつもりのセブ(しかも多忙なツアー中に帰宅してサプライズディナーまで作って用意してくれているイケメンぷり)に対して、ミアは「あなたの夢ってジャズピアニストで成功してジャズのお店を持つことじゃないの?!なにやってんのよ!」と怒鳴ります。

私はこのミアの言い分に全く賛成できなかったんです…。汗

夢ばかり見て少しでも気に食わない仕事はやりたくない…というダメンズが多い中、セブは自分の夢からもそう離れていない音楽の分野での成功を半ば手に入れ、本来の夢のための貯金をしようとしているのに、そんな彼を怒鳴りつける資格が売れない女優のミアちゃんにあるのかー!!!
夢を現金に換えてくれるなんてセブ超優しいし、賢い彼じゃないのよ!!!と、正直思いました。。

そりゃ、なぁなぁで始めたバンドが売れて全盛期の小室哲哉みたいなキーボードさばきの音楽をやり始めたセブに「俺についてきてくれないか?」って言われてイラっとしたのかもしれないけどさぁ。。でもミアちゃんが「それがあなたの夢なの?!聞いてないんだけど!あなたの夢はそれじゃないにきまってる!」ってブチギレる必要なんてないと思うのよ。

ただ、ここは夢を追うものの国LALALANDなので、純粋な夢を追いかけなくなった人は、ミアちゃんのような純粋な住人に即退場を言い渡されても仕方ないのかもしれません。

そんなひどい言葉を浴びせられて、せっかく作ったディナーを食べずにミアが出て行ってしまったのに、セブったらどこまでも優しい。セブだけが残るアパートにプロダクションからミア宛ての電話がくると、すぐさま実家に戻ったミアに会いに行ってオーディションの話を伝えます。

ミアは「6年頑張ったけど結果が出てないからこのオーディション受けたくないっす」という、ここにきて信じられない弱音発言をしてセブをがっかりさせたもののセブは「とにかく明日朝8時にもう一度迎えに来るから」と言って本当に翌朝オープンカーでミアを迎えに着ます。なんて優しいの~。

結局このオーディションに受かったミアはフランスへ撮影に行ってしまうことに。セブはとんでもなく優しいので、「とにかく今は芝居に没頭しなきゃだめだ。二人の関係はまた様子見ながらにしよう」とか言って送り出してくれます。

それから5年。
すっかり有名女優になったミアは結婚し子供をもうけてセレブ暮らし。そして夫と偶然入ったジャズバーでセブと再会します。セブは夢を叶えて人気のジャズバーの店主兼ピアニストになっていました。

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すぐにお互いの存在に気が付き、そこから一気に5年前の記憶が呼び起こされる二人。もしあの時こうだったら今はセブとミアが結婚していたかも、こうだったら二人で幸せになれたかも…というタラレバストーリーが歌とダンスに凝縮されて繰り広げられます。

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観客も一同「こっちが現実であってくれー。セブとの間に子供ができていてくれー」と思いつつそのタラレバミュージカルを観ます。

が、現実はちがう。ミアはセブのピアノを1曲だけ聞くと夫とともに静かにその店を去るのです。

ミアは有名人になっていたでしょうから、自分とは違う人と結婚して子供がいることくらいセブはもう知っていたと思います。それでも5年前にミアが考えてくれた「セブズ」という店名とロゴを使ってお店を開いていたんですね。切ない。。

ちなみに劇中でミアの彼はセブを含めて3人出てきます。みんな優しそうでお金持ちそうで、ミアちゃんの男運の強さには完敗でした。ははは。

ここ数日はLALALANDのサントラをずっと聴いています。
切ないけど主人公二人は夢を叶えたし、ハッピーエンドなお話でした^^