パーソナルカラー診断サロンの選び方~誤診の少ないサロンはどこにある?~

パーソナルカラー診断サロンの選び方~誤診の少ないサロン~

こんにちは。

30歳からの垢抜けコーチ、松本典子です。

30代以降の女性が、継続して自分を綺麗に保てることを目標にしたレッスンを東京・日本橋のサロンでしています。

パーソナルカラー診断サロンが急激に増えているため、どこのサロンにしようか悩まれている方も多いと思います。

今回はプロ目線から見て、こんなサロンさんなら満足度が高いのでは?とおもうパーソナルカラー診断サロンの選び方を書いてみたいと思います。

まずは私のサロンStudio Noriの紹介からさせてください。笑

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これまでの診断とは全く違いました

Studio Noriは診断歴8年の私が日本橋・浜町で主宰しているサロンです。

他のサロンとの違いは、パーソナルカラー診断の精度・納得度です。

「これまでの診断とは全く違いました」という言葉は、ありがたいことに多くのお客様から頂いています。

「診断の際の説明や根拠出しの時点から前のサロンとは全然違って納得できました」とおっしゃってくださるんです。

皆さん、デパートや格安の診断に行かれて誤診されたり、診断結果は合っていてもなぜそれが似合うのかについて納得できる説明をもらっていないため、ちょっと経ってStudio Noriで再診された方々です。

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Studio Noriのパーソナルカラー診断とは

Studio Noriでは、最も歴史ある春夏秋冬の4タイプに分類するフォーシーズン法のパーソナルカラー診断を採用しています。

「パーソナルカラーは一生変わらない」とされているのもフォーシーズン法においての話です。
100年前に萌芽があり、約60年前のアメリカ大統領選で実用化されたのがフォーシーズン法(4分類法)。
他の分類(8、16分類など)は数年前に日本でできたばかりなので、一生変わらないかどうかはまだ分かりません。(否定しているわけではありません。それぞれに利点もあるのだと思います)

Studio Noriのパーソナルカラー診断は、診断結果は私が出しますが、診断中にお客様ご自身でもどれが似合うか見てカウントしてくださいねと言っています。その方が能動的によく見てくださるからです。

自分で似合うかどうか見極めるためのポイントは“色むら”を見ることです。

・クマがある人はクマが隠れる色が似合う色
・赤ら顔の人は赤みが引く色が似合う色
・くすみが気になる人はくすみが取れる色が似合う色

となります。

まずはイエローベースの方なのかブルーベースの方なのかを判定し、最終的にブルーベースならサマーかウインターか、イエローベースならスプリングかオータムかを判定します。

このとき、「顔が明るくなりましたね」「瞳に奥行きが出ましたよ」なんていう言葉だけで変化を説明したりはしません。
だってそれだけではお客様に伝わらないと思うからです。

Studio Noriでは「フェイスラインのここを見てください。2センチ太ります」や「笑ってください。口元に牙のような影が出ますが、次の色で消えますから見てください」といったように、具体的にどこがどう変化し、変化後の状態がなぜ良いのか(悪いのか)をしっかりご説明します。

どうして説明に力を入れているかと言うと、診断結果が合っていたとしても、ご本人が納得していなければ、3カ月で元に戻ってしまうからです。
サロンにお越しの方は「変わりたい」と思っていらっしゃるのに、ぼんやり「春もいいけど夏もやっていいですよ」なんて言われたら軸がぐらつきます。

あなたを100点にしてくれるのは春のチーム。残りの夏、秋、冬のチームの色を使うときには、顔周りに春を少し取り入れて使うと良いですよ。軸足はあくまでも春です。
と言ってあげた方が軸がぶれずにお買い物もしやすいです。

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パーソナルカラーなんて雰囲気でしょ?という人は“プロ”を知らないから

診断は診断する人の好みや診断を受ける人の雰囲気で決まったりはしません。
お肌の色むらの補正カラーが似合う色=パーソナルカラーです。

プロはそれを見分けることができます。

そしてお顔の色むらは年々濃くなります。
23歳の時に診断を受けたんだけど、最近しっくりこなくなった…という方は、色むらが増えたせい。
当時は何をやっても綺麗に見えるから、パーソナルカラー診断を受けてそれが誤診であっても違和感は特になく「フーンって感じ」と思ったかもしれません。

でも30歳を超えてくると似合う・似合わないが如実に出て来ます。

「昔これが似合うって言われたのに最近似合わなくなったじゃん」と思ったら、ぜひ“プロ”の診断を受けに行ってください。

【実際に寄せられたお客様の声】

自分に似合うと感じる色と以前別のサロンで診断されたパーソナルカラーが違っていて悩んでいたので、今回の診断で霧が晴れたようで嬉しいです。メイクはたくさん足したわけではないのに、パーソナルカラーに統一するだけでこんなに違うんだ!と嬉しかったです。
骨格診断は自己診断だと全然わからなかったので、ちゃんと答えがわかってよかったです。
これから買い物やおしゃれがさらに楽しみになりました!!(30代・女性)

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良質なパーソナルカラー診断サロンの見つけ方

・診断歴が長い(3年以上が目安)
・アナリスト本人がオーナー(開業3年以上)
・自宅以外のサロン(HPに住所掲載)
・価格がそれなりに高め(都内なら2~3万程度)

こんなところをお探しになると良いかなと思います。

アナリスト本人がオーナーのサロンさんで自宅外でされている方は、オフィスの家賃を賄える程度に継続してお客様がいらしているということになります。それを何年も継続されていればなおさら信頼できるサロンさんだと思います。

誤診や納得度の低い診断を連発するサロンは1~2年で閉店しますので、なかなか3年は続きません。

一方で、ご自宅でされているサロンさんは、良質なところとお小遣い稼ぎ程度のところと差が激しい印象です。家賃が掛からないのでお客さんが来なくても続けられるため、自宅サロンの開業歴だけでは何とも言えません。

もちろん、自宅サロンの先生にも良い先生はいらっしゃると思います。私も開業1年目は自宅でした。

とはいえ、分かりやすい指針としては「それなりの高価格帯で3年以上、自宅外のサロンを存続させているところ」となります。家賃を払いながら長く続けられているところには相応の選ばれる理由があるのだと思います。

(余談ですが、たまにカラー診断のみで1人8万円のような超高価格のところがありますが、そこまでの金額は出さなくてもと思います。「以前そういったところで受けたけど結局誤診だった…」というお客様が、再診でStudio Noriにいらしたことがありまして。はじめからうちに来てくれたら価格も適正で診断も満足いくものになったのではと思いました)

そして最終的には先生のブログやSNSを見て趣味が合いそうな方など、好みで選ぶことも大事です。良い先生でも自分と年代があまりにも離れていたり、先生のセンスがイマイチ自分に合っていないなということが予約前から分かるようでしたら、もっと別のサロンを探しても良いかもしれません。

みなさまが素晴らしいプロの先生に出会えることを祈っています。

もちろん東京にお越しの際はStudio Noriをご予約下さったら大変うれしいです。

私の診断の様子はこちら↓で見られます。YouTube撮影なのでドレープを厳選したショートバージョンですが、どこをどう見てどうなったら似合うというのか、この定義をきちっとしています。

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実は今回この投稿をするか悩みました。

同業の方の悪口になりたくないですし、パーソナルカラー診断の業界も好きなので。

でも、私自身たとえば美容室を選んだり、カメラマンの方を選ぶ時に、「もっと内情が知りたい…!!何が技術の差なの?」と思ってしまうので、少し書いてみました。

パーソナルカラー診断が流行してくれたのは本当にありがたいのですが、そのせいで未熟な診断をされる方がでてきて「結局パーソナルカラー診断受けても良くならなかった」という人が以前より増えているのかも…と思ったりしています。同業者の方で「うんうん」と共感してくださる方は多いのではないでしょうか。

説明不足があったり、診断の定義をお客様にお伝えしていないせいでそう思われるのはもったいないですよね。

皆さまが少しでも納得できる診断を受けられることを祈っています。


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お洒落を習って自分を好きになる生き方を叶えましょう

by 30歳からの垢抜けコーチ 松本典子 

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