ジェーン・スーさんにはまって早数年。笑

先日発売されたスーさんの本『きれにになりたい気がしてきた』の表紙をトップに持ってきました。

スーさんここのところハイペースで本を出されているので、先に購入した他のスーさんの本2冊がまだ読み終わっていないのですが、こちらも購入して読みました。。笑

「美が売りな自分ではないけれど、それでも美しくなりたいと思っていいじゃないか!」と、自意識と前向きに格闘し、そして一皮むけた(?)境地に達したスーさんの、その名も「きれいになりたい気がしてきた」というエッセイです。

「わたしなんか……」「今更綺麗になってもね……」「綺麗になりたいって口にすることすら恥ずかしい……」そんな気持ちから抜け出せず、イマイチ本腰を入れてお洋服やメイクを見直すことができないと感じている我々世代にストライクな内容でした。

雑誌『美ST』のスーさんの連載をまとめた本なのですが、エッセイの「はじめに」のところからもう面白い!

「昔は『美ST』の美魔女とか、素人なのに綺麗になりたがって雑誌に載ってる主婦とか、調子にのっているなと思っていました」(途中意訳)というような書き出しで。笑

え!美STの読者が読む本にそこまでの本音書いちゃう?!って。

でも、そんなスーさんがいかにして意識改革され、美STの読者はじめ美しさを追求する大人の女に共感し、どんなことを実際にやってみたのかが書かれています。

この本を読まれて「だったら私も変わりたいかも…!」と思ったら、ぜひStudio Noriにお越しくださいませ^^

スーさんにはまってもう10年近くは経ったでしょうか。土曜夜のTBSラジオ「相談は踊る」から今は平日の「生活は踊る」そしてポッドキャストの「over the sun」まで駆け抜けていらっしゃいますし、私も以前は会社への通勤電車の中で、今はサロンの休憩時間や家での家事時間に聴いてきました。ほんとすごい。面白い。知的。パワフル。

サイン会などのイベントにも数回参加して、サインをいただくときに少しだけお話をさせていただけたりして「あー、東京に住んでてよかった」と思う瞬間も味わいました。

夫はスーさんのファンでもなかったのですが、彼は彼で講談師の神田伯山のファンで、伯山のラジオからスーさんの話を聞いて(伯山さんとその奥様とスーさんがお友達)、それでなんとなく夫にもスーさんのラジオの話をしたりするようになりました。

特に一昨年から始まったポッドキャスト「over the sun」は面白くて毎週金曜日の配信を楽しみにしています。

そのポッドキャストでスーさんとタッグを組んでいたTBSアナウンサーの堀井美香さんが、3月末でTBSを退職されると聞いたときにはとても驚きました。

美香さん、アラフィフでの転職。安定・高収入・華やかなお仕事に前向きな区切りをつけて、次のステージに行かれると。感動しましたね。

「先の不安と今の不幸を比べると、今の不幸にしがみつく方を選んじゃいがちだけど、そこで、不安でも先に進む方向に舵をきった」というお話をされていました。

私が会社を辞めたときにも同じようなことを思ったなぁと、その時の気持ち・決意が急に思い出されて、美香さん分るよー!と共感しました。

人からは順風満帆で全く問題がないように映るけど、自分の中には違和感や不満が重なっていっていて、このままここにいたらそれは解消されなくて。こんなモヤモヤしたまま生きるのが自分の人生なの???と思った時に、いやいやいやいやとちゃぶ台返ししたくなって、本当にやりたいことを見つめなおしてその方向に漕ぎ出していく。

心を決めたときは爽快だっただろうなと思います。もちろんその後上手く船が渡っていけるかは自分自身と世の中次第なところもありますが、美香さんなら大丈夫だよねと思います。

サロンに来てくださるお客様もそれぞれに前向きな変化を求めていらっしゃっています。

カウンセリングで、最近のお悩みや、こうなりたいけどどうすればいいかわからないといったご相談を受け、それを解決するためにお洋服やメイクをどう工夫していけばよいかを診断結果と共にご提案しています。

お客様がサロンを出るときには、新しい自信と、前向きな行動につながる気持ちでいっぱいになっていてほしいなと思い、日々接客しています。

リップ1つとっても「これを塗った私は最強」と思えるような、自分を輝かせてくれるアイテムをStudio Noriで見つけましょう。


ありのままの私に輝きをプラスする
パーソナルカラーで自分を好きになる生き方を叶えましょう

by Studio Nori 松本典子

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