似合うってどういうこと?
こんにちは。
30歳からの垢抜けコーチ、松本典子です。
30代以降の女性が垢抜けるためのレッスンを東京・日本橋のサロンでしています。
「似合う」とはどういう状態なのか
パーソナルカラー診断は「似合う色のグループを見つける診断」です。
Studio Noriでは診断の時に「似合うの定義」をお伝えしています。
色んな“似合う”があると思いますが、パーソナルカラー診断でいう似合うは「肌が綺麗に見えている状態」です。
つまり似合う色とは、「クマがある人にとってはクマが消える色。赤みが出すぎて困っている人にとっては赤みがひく色。くすみが気になる人はくすみが無くなる色」ということです。
───
診断中に自分の目でしっかり見ると本当によくわかります
ドレープをお顔の下に当てて診断していくときに、私は「自分でも分かるから一緒に見てみてくださいね」と申し上げています。
顔色が補正される色=パーソナルカラーなので、似合う色が顔の下に当たると「ファンデーションを塗ったくらい」顔が綺麗に見えます。
早い方だと2枚のドレープを当てただけで「え?!今すごく顔色が変わりましたよね!?」と驚かれます。
パーソナルカラーはお顔の補正。ファンデやアイラインなど、人工的なメイクの補正を入れなくても、その色の服を着るだけで、色反射でお顔が綺麗に見えます。
ファンデーションがいらないくらい肌色は均一に、アイラインがいらないくらい目力が出て、シェーディングがいらないくらい小顔になります。お顔のピントが合うんです。
───
私が毎朝10分メイクで仕事に出かけられる理由
私のメイク時間が短いのはパーソナルカラーを使っているからです。
ファンデもごく薄く、アイライン、マスカラ、リップ、チーク、アイシャドウとぱぱぱっと重ねて10分でメイク完了です。
似合う色のコスメを使って、さらに似合う色の服を着れば、10分で仕上げたとは分からない仕上がりになります。
───
30歳を超えると学生時代に覚えた見様見真似メイクが通用しない
Studio Noriにはメイクレッスンに来てくださるお客様も多いです。
中には70歳を超えたお客様もいらしてくださっています。
皆さん口をそろえて「メイクって習ったことがなかったから」とおっしゃいます。
そうなんです。メイクっていちいち習わないので、大人になっても基本が抜けている状態なんです。
だから崩れるめいくや、やった甲斐のないメイクをすることになり、結局「メイクって面倒なだけ。しない方がマシ」となってメイク自体を辞めてしまうんです。
YouTubeや雑誌で流行りのメイクは見れますが、じゃあ実際自分の顔にはどのメイクが良くて、朝からどうやって顔を作れば夕方まで綺麗なまま過ごせるのか?これを知りたいですよね。
───
メイクレッスンを一度受けると大きな財産に
メイクには流行とは関係なく、普遍的なやり方があります。
30歳を超えたら一度基本のメイクレッスンを受けると良いなと思います。
私は20代前半でメイクレッスンを受けましたが、その時さえ「学生時代、就活前に受けといたらよかったな」と思いました。
多くのメイクアップアーティストさんは、基本をやったうえでアレンジの部分を発表しています。
だから基本を一度学んだ人からすると「ここを例外的にこうすることで今っぽいんだな」とわかって取り入れやすいですが、基本を知らずにトレンドの部分だけを真似しようとすると、なんだかおかしい。もしくは夕方には崩れておかしくなります。
基本のメイクを自分の顔を使っていちどプロから教えてもらうと、一生使える知識になります。
───
派手もイタイも嫌だけど、お地味なのも嫌なのが30代
メイク上手になると、あか抜けが加速します。
メイクが上手く行っていないせいで、顔のピントが合わなくなり、無理やり合わせようと本来のお顔からは浮いてしまうような色や柄を着ている方がとっても多いです。
見直すべきは服の前にまずメイク。ここを底上げするだけで一気にあか抜けが叶います。
ぜひStudio Noriのメイクレッスンにお越しください。
/
自分で自分を綺麗に出来る
お洒落を習って自分を好きになる生き方を叶えましょう
\
by 30歳からの垢抜けコーチ 松本典子
【関連記事】
◆「30歳からの垢抜け」をご希望の方へ
◆あなたが何を着ても似合わない理由
◆ 【冬服が似合わない】なんかモッサリ見える3つの原因を解説
Studio Noriでは、緊張することは全くありません。
困っていること、こうなりたいと思う希望の姿などお伺いしていきます。
・パッとしない
・おしゃれのやり方が分からない
・疲れて見られる
・メイクが映えない
・自信がない
・何を着てもピンと来ない etc…
なんでもご相談ください。