【冬服が似合わない】なんかモッサリ見える3つの原因を解説

こんにちは。30代からの垢抜けコーチ松本典子です。

冬服が似合わないという人が一定数います

そういう人は下の3つのどれかに当てはまっていることが多いです。

☑骨格タイプがウェーブの方
☑パーソナルカラータイプがイエベ春またはブルベ夏の方
☑知らないうちに柄×柄のコーデになってしまっている方

かつて私はこれらの条件すべてが当てはまっていたために、冬服モッサリ人間でした。。笑

何も知らなかった頃は冬服で苦労しました。皆さまにはそんな不要な苦労はしていただきたくありませんので、一つずつ解説していきます。

もし骨格診断やパーソナルカラー診断を受けたことがないという方はぜひStudio Noriへお越しください。お申込みはこちら【詳細】パーソナルカラー診断&骨格診断 | Studio Nori (studio-nori.com)

冬服が似合わない原因1:骨格タイプがウェーブ

骨格診断とは似合う服のデザインと素材が分かる診断です。骨格診断についての分かりやすい記事はこちら。ジモコロさんに取材していただきました。

診断結果は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分かれ、日本人だと1:1:1くらいの割合でいると言われています。

ストレートタイプは深田恭子さんや米倉涼子さんのような、ナイスバディ、出るところ出て引っ込むところ引っ込む体型。ヒップの上の筋肉が人よりも発達しやすいため、腰の位置も高く見えるタイプで洋服が似合います。

ナチュラルタイプは天海祐希さんや蒼井優さん、冨永愛さんのような、骨・フレーム感がしっかりあるファッションモデル体型。このタイプの人は洋服が似合います。ハンガーのようにしっかりとした肩に服がかかると大変きれいに着こなせるんです。

そして最後はウェーブタイプ。北川景子さんや桐谷美玲さんもこのタイプ。私もここです。ウェーブは筋肉の張りも少なく、骨の大きさも小さめなので、重たい洋服を支えきる力がありません。

そうするとチュールや柔らかいレーヨンのような素材、ふわっとした素材を着てくださいね。といわれるのですが、冬の服ってそもそも生地がぶ厚いですよね。だから分厚いものを何枚も着てしまうと、体が服に「着られている」かんじになってしまいモッサリします。

この場合には、服のデザインの方に意識を向けて、重い生地で下がった重心を持ち上げるような、胸下切り替えや共布ベルトでウエスト位置を高く見せる形の服を選ぶと良いです。

冬服が似合わない原因2:パーソナルカラータイプがイエベ春またはブルベ夏

秋冬に出るお洋服の色味は、黒や濃いグレー、ブラウン、ボルドーなどのシックで落ち着いた色味が多いです。

これらが似合わない・似合いづらいのがパーソナルカラースプリングとサマーの方。

この2チームは、明るめの色味が似合うグループなので、どうしてもシックすぎる色合わせで重く見えがちです。

対策としては、スプリングタイプならクリーム色を買う、サマータイプなら薄いグレーか紺色を買うことです。

特に冬は「無難に黒」と思うかもしれませんが、自分にとっては鬼門カラーの可能性があります。

高めのコートで黒をもう買っちゃったよ~汗 という方はマフラーに明るめの色を入れてください。そうすればお顔周りは華やかに復活します。

パーソナルカラー診断4タイプの特徴

冬服が似合わない原因3:知らないうちに柄×柄のコーデになってしまっている

実はこのパターンが大変多いです。

これに気が付いた方からあか抜けていくと言ってもいいくらい!

「柄と柄なんて合わせないわよ~」と思うかもしれませんが、コーデをつくるうえで柄にカウントされるものって結構あるんです。

たとえ布自体は無地でも、そこにステッチや畝が付いているだけで柄にカウントされます。例えばこんなもの↓

・キルティング
・ファーなど毛羽だったアイテム
・リブニット
・網目の分かる手編み風のニット
・目立つビジュー
・プリーツスカート
・ギャザー
・フリル
・リボンタイ

などが「柄」にカウントされます。

厄介なのが冬のコーデは夏のようにトップスとボトムスだけでワンツーコーデで完成!というわけにはいかないところ。

トップス、コート、マフラー、ボトムス、タイツ(靴下)、ブーツとどんどん服を重ねていくうちに、図らずも柄物が3、4個バッティングしてしまうんです。

例えば……
①リブニットを着る ⇒柄
②流行のチェック柄ロングスカートを着る ⇒柄
③流行のキルティングコートを着る ⇒柄
④マフラーを巻く
⑤リブ編みのタイツを履く ⇒柄
⑥流行の金具付きのローファーを履く ⇒柄
⑦流行のコロンとしたファーバッグを持つ ⇒柄

このくらい平気で皆やっちゃってたりします。マフラーがバーバリーだともうすべて柄に。

通常の認識だと②のチェックロングスカートだけが「柄物」ですが、コーディネート的に言うと、陰影が出てしまう網目や表面感はすべて「柄」の範疇ですから、同時に着るとモッサリあか抜けない感じになります。

これも柄の服の一種にカウントされます

無地の服というのは【生地がスムーズでプリントもないもの】と心得て、そこにプリント又は表面に凹凸のある服をちょっとだけ足すという風にコーデを作るとモッサリしなくなります。

また、ファーだらけ、起毛だらけ、ジャージー素材だらけなのも全体的にコーデがほっこりしすぎてオシャレになりません。表面に凹凸があるものは柄ととらえると、全身それにすることはなくなるかなと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね^^

服選びはパーソナルカラー診断&骨格診断で分かるようになりますよ。ぜひお申込みください。お申込みはこちら


ありのままの私に輝きをプラスする
お洒落を習って理想の生き方を叶えましょう

by Studio Nori 松本典子 

【関連記事】
30代からの服選びが苦痛になる原因は「思ったように綺麗にならない」せい
あなたが何を着ても似合わない理由
◆ 「おしゃれ迷子 30代」で検索したことがある人集まれ

Studio Noriでは、緊張することは全くありません。
困っていること、こうなりたいと思う希望の姿などお伺いしていきます。

・パッとしない
・おしゃれのやり方が分からない
・疲れて見られる
・メイクが映えない
・自信がない
・何を着てもピンと来ない  etc…

なんでもご相談ください。