クローゼット改革

手持ちの服をすべて撮影・整理しています【現在進行中】

手持ちの服を整理してコーディネートを考える

こんにちは。

30歳からの垢抜けコーチ、松本典子です。

30代以降の女性が垢抜けるためのレッスンを東京・日本橋のサロンでしています。

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手持ちの服をマッピングしています

手持ちの服でコーデを考えるときに、もうちょっと俯瞰して選択したいと思いマッピングをやり始めました。

男度・女度・年代の軸で服・靴・鞄・アクセサリーをマップに落とし込んで行っているんです。

きっと似たようなことを提唱されている方も沢山いるんだと思いますが、私もクローゼットの中をマッピングすると良いんじゃないか?と最近思い始めました。

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理由1:持っているものが把握できる

私はこの仕事をしている人間としては手持ちの服が少なく、コートや晴れの日のワンピを含めても70着程度しか年間を通して服を持っていません。

それでも、持っている服を忘れていることがあるんです。

人間が管理できる服の数はおよそ100着と言われていますから、それより少なくてもこのありさま。

きっと皆さんも「これ持ってたわ!忘れてた」って服があると思います。

それを思い出すのに撮影作業はとっても良かったんです。

また、いざ撮影しようと思って服を取り出すと、ほつれていたり毛玉があったり、色がさめていたりして、もう着用には適さないものも発見できました。

私は今回服5枚・靴2足を処分しました。

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理由2:コーディネートをセンスじゃなくて理論で組み立てられる・・・かも

これを実験したくてマッピング作業を始めたところがあります。

みなさん「コンサバ」「マニッシュ」「きれカジ」「エレガント」「ボーイッシュ」など聞いたことはありますか?

聞いたことはあってもそれがどのスタイルのことを指すのか分かりますでしょうか?

きっと分かる人は少ないと思うんです。

私もインスタグラムでまとめる際に勉強して初めて知った分類もありました。

(私のインスタで↓の表紙の投稿から5日間分くらいの投稿を連続で見ると説明をしています)

ファッションの3大系統

ですが、皆さんのやっているコーデはこのファッション分類のどこかに必ず入っていて、皆さんがやりたいコーデもこの分類のどこかにあるんです。

ではコーデたちはどうやって分類・定義されているかと言うと、「男性的か女性的か」「子供っぽいか大人っぽいか(カジュアルかきれいめか)」(厳密には他もありますがザックリこれ)で分類されるんです。

例えばボックスシルエットのテーラードジャケットって、男性的・大人っぽいアイテムです。そこにロングの黒タイトワンピース(これは女性的・大人っぽいアイテム)を合わせ、バッグは小さめ(女性的・大人っぽい)、シューズはおじ靴(男性的・大人っぽい)と合わせたコーデはキレイめコーデの一種「マニッシュ」と分類されます。大人の男物に分類される服を、女性らしさを引き立たせるために用いる、女らしさのあるコーデが「マニッシュ」です。

ジャケットをやめてシャツも大きめ、パンツもワイドで合わせると今度は「メンズライク」になります。彼から借りてきました風コーデです。このコーデは全体がダボつくので、カジュアルに分類され「メンズライク」なコーデとなります。(ダボダボはカジュアル=子供っぽい。タイトはきれいめ=大人っぽい)

では、男は男でも年代をグッと下げてTシャツとハーフパンツ(男性的・子供っぽい)にしたらどうでしょう?今度は男の子っぽさが際立って「ボーイッシュ」なコーデとなります。ボーイッシュもカジュアルコーデの一種です。

こんな感じで、アイテムを年代・性別で分類して理解しておくと、それらを組み合わせたときになんという名前のコーデになるのかが分かるんです。

コーデの名前は別にどうでも良いのですが、マッピングをすることで、「あれ?私男児アイテムばっかりもってる」とか「私、女子大生アイテムばっかり持ってる」とか言うことに気が付きます。

今はファッションをミックスさせてこなれ感を出す時代です。

男女・年代を組み合わせたミックスコーデがおしゃれなんです。

ジャケット・シャツ・テーパードパンツ・ヒールのコンサバスタイルだって、男女が入り混じったスタイル。お仕事なら好印象かつおしゃれ。でも土日はカッチリしすぎに映るかも・・・

土日は男女さらに年代を超えたミックスコーデに挑戦するのもおすすめです。

デニム(男性・若者)にミュール(女性・大人)、白T(男性・子供)、小さいバッグ(女性・大人)、バングル・指輪・ピアス(女性・大人)なんてカッコいいですよね。

こんな説明をするのにも、手持ちの服をマッピングしておけば、現状理解とどのような組み合わせが可能かを的確にアドバイスできると思うんですよね。

私の場合、たとえばボーイッシュ(男性・子供っぽい)は絶対にやったことがないし、意外と100%エレガント(女性・大人っぽい)もやったことがなさそうです。

やるかやらないかは自由ですが、全体を俯瞰して自分を把握するのにかなり使えると思います。

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理由3:次に買い足すときに失敗しなくなる

マッピングしていると、明らかにある一部のエリアの服を持ちすぎているということに気づきます。

好きだけど、多すぎて出番が少ない服たち。

だからしばらくこのエリアの服は買わないで、手薄なエリアかつ自分がなりたいコーデのアイテムを買い足そう。と計画が立てられます。

衝動買いもしません。

私は女子大生アイテム(スナイデルのようなパフ&ロング丈&小花みたいな服ですね。ショート丈ならさらに幼く女児に分類)は買わない・手放す方針を立てました。

女子大生アイテムを買うより、女児アイテム1つにエレガントまたは男性的アイテムを足した方がキレがあるかなと思ったんです。

ミドサーが女子大生になるのが一番キツイかもしれません…汗

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皆さんにご提供できるように頑張ります

やってみて良さそうだったら、皆さまへのレッスンに組み込もうかと考えています。

これなら遠方でも関係なく、自分で作業を進められますし、まだどういった形になるか分かりませんが、私もLINEやメールでアドバイスができると思うんですよね。

1か月集中してマップ作りと未来の自分・現状の自分分析を行うと、次からお洋服迷子にならなくて済みます。

8月中には何らかのご案内が出来るように頑張りますね。

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まずはパーソナルカラー診断と骨格診断を受けてお待ちください

診断結果が分かっていればそれも考慮しつつアドバイスできます。

もしまだ受けたことのない方は、6月にぜひご予約下さいませ。

自分で自分を綺麗にする力を一緒に身に着けましょう。


自分で自分を綺麗に出来る
お洒落を習って自分を好きになる生き方を叶えましょう

by 30歳からの垢抜けコーチ 松本典子 

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