白シャツをおしゃれに着こなすコツ
こんにちは。
30歳からの垢抜けコーチ、松本典子です。
30代以降の女性が垢抜けるためのレッスンを東京・日本橋のサロンでしています。
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どうやってもおしゃれにならない白シャツがある
着こなし動画どおりにやってもなんだかあか抜けないなぁという場合、大抵白シャツ自体が違っています。
流行りの形じゃないんです。
白シャツって普遍的なものだから、10年前のものを引っ張り出して着てもOKかというとそうではありません。
白色は普遍的ですが、シャツの形はしっかりトレンドがあるんです。
今選ぶと危険なのは「ストレッチの効いたボディフィットする白シャツ」です。
海外のお仕事ドラマだと女性の俳優さんが着ていますが、日本では見ません。
確かに日本においてもスーツの下に着る白シャツとしてならOKです。
ですが、昨今の日本のトレンドはキレイめとカジュアルを混ぜる「こなれ感」の演出です。
ピタッとした白シャツは、色も形も素材感もすべてキレイめ要素なので、ビジネス以外に出番がありません。
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選ぶべきは袖筒・身頃が大きめのメンズライクな白シャツ
じゃあどんな白シャツならOKかというと、袖筒や身頃が大きく太目に作られているメンズライク(つまり彼からシャツを借りてきたように見えるスタイル)なシャツです。
他には、そのメンズライクなシャツを胸下でスパンと切ったようなクロップド丈も流行っていますね。
どちらにしろピチピチしたシャツはトレンドではありません。
メンズライクなシャツにすれば、今流行りの抜き衿や前だけインするすたいるも楽に決まります。
そこに、女性らしいブレスレットやパールのネックレス、指輪を重ね付けし、白シャツの襟とバッティングしないように髪の毛を結び、ロングのタイトスカートや太目のテロンとしたパンツを合わせて足元は華奢な靴を履けば、今風のミックススタイルが完成します。
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ベーシックなアイテムこそ3年おきに見直しが必要
白シャツや黒パンツなど、どの時代にも受け入れられるアイテムは、形の旬が過ぎたことに気が付きにくいです。
一方で使いやすいために出番も多く、摩耗も激しいアイテム。
なので、3年で見直し→買い直しをお勧めします。
日曜の朝、カーテンを開けて、白シャツをまじまじと見てください。
3年使っていれば繊維がほつれたりうっすら黄ばんでいたりして、買い換えざるを得ないものが多いと思います。
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デニムとシャツでお洒落に見られたければ相応の注意が必要
シンプルなものこそ、トレンドをわずかに外すと修正が効きません。
30歳を超えるとだんだんシンプルなスタイルにひかれていくと思います。でもぼーっとしているとシンプルじゃなくて「お地味な人」になってしまいます。
シンプルアイテムこそ、頻繁な見直しをしてみてくださいね^^
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大人こそ垢抜けが武器になる
自分を好きになる生き方を叶えましょう
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by 30歳からの垢抜けコーチ 松本典子
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